ABOUT
湯布院映画祭について
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湯布院映画祭について
日本映画のファンと作り手が
出会う場としての映画祭

九州の東側、大分県由布市湯布院町は海抜450mの四方を山に囲まれた盆地の町で、日本第3位の湧出量を誇る温泉と、年間400万人も訪れる観光の町です。この小さな町で湯布院映画祭は1976年に始まり、日本で一番古い映画祭となりました。
湯布院映画祭は湯布院町の村おこしと大分市の映画ファングループが意気投合して生まれました。全員ボランティアによる実行委員会形式で、最初はみんな学生&25才前後の若者たちで始まりましたが、現在は20代から70代までの幅広い年齢層で構成されています。中には第1回より現在まで1回も欠かさずに実行委員として活躍されている方も居ます。湯布院町の実行委員の方も居ますが大部分が町外に住んでいる実行委員の集まりなので、湯布院町内の人々に様々な協力をいただいています。
湯布院映画祭は劇映画のお祭りですが、1998年に文化映画や記録映画を集めて行う、ゆふいん文化・記録映画祭がスタートしました。前夜祭はJR由布院駅前広場で行われ、メイン会場は、こちらもゆふいんラックホール。映画人以外のゲストが多いのが特徴です。また、3月にはこども映画祭も行われます。年3回も映画祭が行われる映画館の無い湯布院は、映画祭の町でもあります。